頭痛・偏頭痛(症状別でみた体のゆがみ)
頭痛・偏頭痛と歪みの関係
「頭が痛い」、「頭が重い」、「頭が締め付けられる感じ」、「右側だけ痛む」など 頭痛持ちの方は結構多く、頭痛薬などを飲まれている方も多いんじゃないでしょうか?
頭痛がひどかったり、割れるように痛い場合はまずは、病院でMRIなどの検査を受けられることを お勧めしますが、ほとんどの場合は検査では異常が無く「ストレス」や「頚椎に負荷がかかっている」 などと診断されるようです。
頭痛の原因としてよく言われるのは「目の疲れ」「睡眠不足」などと言われていますが、 果たして、これらだけが「頭痛」の原因でしょうか!?
当院で「頭痛」を感じなくなったという方のほとんどは「体の歪み」があり、その「体の歪み」 がとれて、体が本来の正しい形になったことで「頭痛」が改善されたのです。
頭痛・偏頭痛に見られる歪みの特徴
頭痛・偏頭痛に見られる「体の歪み」として多いのは・・・
◎バンザイをした時、手があがらない・もしくはあげにくい側がある◎左右の肩の高さの違い(どちらかの肩が下がっている)
◎左右に首を動かすとどちらか向きにくい側がある
◎左右どちらかの肩が前に巻き込んでいる
◎背中が丸くなる(いわゆる猫背)
肩こりに見られる歪みと似ていますが、肩こりや肩の痛みがある人や肩こりがひどい時に頭痛や偏頭痛を感じることが多いです。
頭痛・偏頭痛の解決策
それでは、どうすれば頭痛・偏頭痛がとれていくのか?
頭痛や偏頭痛の方のほとんどが首を左右に動かすと向きやすい側と向きにくい側が あります。
首が左右同じように回わるのが普通なのですが、回らないということは異常があるということです。これは頚椎の動きに異常があるからです。
頚椎には後頭部を通る神経が出ています。 頚椎の動きに異常があると、頭部へ通る神経も正常に機能しませんので、頭痛や偏頭痛が起き やすいのです。
ということは、頚椎(首)を左右同じに動くよう、首を動かす筋肉を左右揃えていけばいいことに なります。 そのためにも「左右の手と足をそろえていく」必要があります。
「えっ、頭痛や偏頭痛で足もそろえるの!?」と思う方もいると思いますが、 足は「体の土台です」。 ですから両足がバランスよく支えてないと当然、背骨や肩甲骨、肩、そして頚椎までも歪みが出てきます。
頭痛や偏頭痛は何も「痛みの出ている部分である頭に異常がある」訳ではありません。 当然、脳に異常がある場合は別です。 頭痛や偏頭痛が出やすい体の仕組み、つまり「体全身が歪んだ状態」になってしまっているのです。
しんそう療方で手足を左右そろえることで体全体の歪みがとれると、 当然、首を動かす筋肉も左右差が無くなり、血液循環や神経機能も 正常に働いてきます。そうなると、自然と頭痛や偏頭痛が感じにくくなっていきます。
当院で左右の手足を揃える事で、「最近、頭痛がないんです」 とおっしゃる方は本当に多いです。 頭痛薬を毎日のように飲み、その場しのぎをするのではなく、頭痛が起こる原因を解決していった方が 良いと思いませんか?
当院で頭痛を改善された方の声→ 頭痛・箕面市在住の方
頭痛・偏頭痛の予防法
まず、しんそう療方で左右の手足をそろえて、「頭痛・偏頭痛がでにくい体」にしていく事が大事です。
それから、日常生活の予防として以下の点に気をつけていくといいでしょう。
- ◎あごを前に突き出し、背中を丸くする姿勢をしない
- ◎カバンを右肩、左肩交互に持ち替える。
- ◎歩くことで腕をよく振り、首や肩の血行をよくする。
どれだけ気をつけてこれらの事を行なっても、人間は「体を使っている以上、歪みは出てきます。」
ですので、頭痛・偏頭痛の予防として、月に1度くらい調整をうけておくと調子が良い状態で過ごせるようになります。
また頭痛や偏頭痛の場合は、寝不足や目の疲れとも関係していますので、体を十分休めることも大切になってきます。
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